
G-SHOCK DW-H5600とGBX-H5600の違い — タイドグラフと12gの軽さで選ぶ
潮汐表示や12gの軽さを重視するならGBX-H5600、黒い定番顔と長く使った人の声を重視するならDW-H5600。心拍計付き角型2本の違いを比べます。

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心拍数や睡眠を記録できる角型G-SHOCKを選ぶとき、DW-H5600-1JRとGBX-H5600-1JRはよく似て見えます。潮汐表示や軽さを重視するならGBX-H5600、黒い定番の外観や長期使用者の声を重視するならDW-H5600が候補です。
結論:潮汐表示と軽さならGBX-H5600、黒い定番顔ならDW-H5600
心拍・睡眠計測と20気圧防水は共通です。実売価格は近く、GBX-H5600がやや高い程度なので、価格だけでDW-H5600を選ぶ理由は小さくなっています。使いたい機能、重さ、毎日目にする外観で決めるのがよいでしょう。
潮汐より、見慣れた外観を優先したい
- 2023年発売で、1年以上使った人のレビューもある
- 黒い樹脂ベゼルの定番らしい外観
潮の動きと軽い装着感を重視したい
- タイドグラフを手首で表示
- 47gで、DW-H5600より12g軽い
心拍・睡眠計測と20気圧防水は共通。実売価格は近く、GBX-H5600がやや高い程度。
価格と販売店を見る ↑3つの質問で選ぶ
海辺でタイドグラフを手首から見たいですか?
はいGBX-H5600-1JR。潮汐表示を使えますいいえ次の質問へ黒い樹脂ベゼルの定番顔を優先しますか?
はいDW-H5600-1JR。長期使用者の声も探せますいいえ次の質問へ12gの軽さを優先しますか?
はいGBX-H5600-1JR。47gの軽い方ですいいえDW-H5600-1JR。長く使った人の声を参考にできます
主な違い
タイドグラフの有無と12gの重さの差が、選ぶときの大きな分かれ目です。
| 項目 | DW-H5600-1JR | GBX-H5600-1JR |
|---|---|---|
| 系列 | G-SQUAD | G-LIDE |
| 発売時期 | 2023年5月 | 2026年5月 |
| タイドグラフ | なし | あり。時計内50ポイント、アプリ連携で約3,300ポイント |
| 質量 | 59g | 47g |
| 大きさ | 51.1×44.5×17.4mm | 51.1×44.5×17.3mm |
| ケース・ベゼル | バイオマスプラスチックの樹脂。カーボンコアガード構造 | カーボンファイバー強化樹脂とバイオマスプラスチックの樹脂。半透明ベゼル |
| USB充電 | 専用充電ケーブル | 接触充電器 |
どちらも20気圧防水、高精細MIP液晶、心拍・歩数・睡眠計測に対応します。月齢と日の出・日の入り表示も共通です。タイドグラフだけがGBX-H5600固有の海辺向け機能です。出典:DW-H5600公式仕様・GBX-H5600公式仕様。
海辺で潮の動きを見るならGBX-H5600
サーフィンや海釣りで潮汐をその場で見たい人には、タイドグラフのあるGBX-H5600-1JRが合います。時計に用意された世界50ポイントから選べるほか、CASIO WATCHESアプリとつなぐと約3,300ポイントから設定できます。潮回りは3段階表示で、満潮・干潮の時刻や潮位も表示します。
DW-H5600-1JRにも月齢や日の出・日の入りの表示はあります。ただ、タイドグラフはありません。「月齢が見られるなら潮も見られる」と思って選ぶと、目的に合わなくなります。
海辺の散歩で潮を見るという購入者の声もあり、波に乗る人だけの機能ではありません。出典:カシオのG-LIDE発表・Yahoo!購入者レビュー。
長時間着けるならGBX-H5600の47g
軽さを優先するなら、12g軽いGBX-H5600-1JRです。DW-H5600は59g、GBX-H5600は47gで、約2割の差があります。縦横は同じ51.1×44.5mm、厚さの差は0.1mmなので、外形より重さの違いに注目すると選びやすくなります。
GBX-H5600は裏蓋にカーボンファイバー強化樹脂を使っています。カシオも軽量化の理由としてこの素材を挙げています。DW-H5600の公式仕様にはカーボンコアガード構造の記載がありますが、両方とも耐衝撃構造です。素材の名前だけで、どちらが壊れにくいとは言えません。
GBX-H5600は軽くて睡眠中も着けやすいという声が、複数の販売店の購入者レビューにあります。一方、背面のセンサーが時々肌に当たって気になる、夜にセンサーの光が漏れるという個別の声もあります。
軽さだけで就寝時の快適さは決まらず、DW-H5600を軽いと感じる長期使用者もいます。手首周り15cmのDW-H5600使用者は、購入当初にバンドの余りが気になったそうです。出典:カシオ2026年カタログ・楽天購入者レビュー・Redditの使用談・DW-H5600長期使用記。
黒い定番顔ならDW-H5600、半透明の顔ならGBX-H5600
潮汐が不要で、昔ながらの黒いG-SHOCKの表情が好きならDW-H5600-1JRです。GBX-H5600-1JRは黒系でもベゼルが半透明で、中の構造が透けるデザインです。シリーズ名だけでなく、毎日見る時計の顔として好みに合うかが大切です。
DW-H5600には青系のDW-H5600-2JRやメタルベゼルのDW-H5600MB系もあります。GBX-H5600には青のGBX-H5600-2JRもあります。透明感のある見た目が気になるなら、同じ心拍計付きのDW-H5600の色違いを見比べるのも一案です。
DW-H5600は2023年発売で、心拍や睡眠を記録しながら長く使った人の感想を読みやすいのも利点です。GBX-H5600は2026年発売のため、長期使用の声はまだ少数です。出典:G-SQUADの製品一覧・GBX-H5600-2JR公式。
充電と運動記録は2本とも使い方が近い
心拍計や運動記録の基本機能は、2本とも共通です。心拍数、歩数、睡眠回復、通知などのスマート機能を使うにはUSB充電が要ります。ソーラー補助は、充電量が下がったときの時刻表示を支える仕組みで、心拍計の電力を太陽光だけでまかなうものではありません。DW-H5600は専用充電ケーブル、GBX-H5600は接触充電器と公式に記され、どちらもUSB Type-A端子が必要です。
公称の駆動時間も、心拍付きアクティビティで約35時間、心拍を切った時計モードで約1ヵ月と同じです。これはそれぞれの条件で測った値で、心拍計測を続けながら1ヵ月使える意味ではありません。ラン・ウォーク・ジムワークアウト・インターバルトレーニングの4種を記録し、距離の補正にはスマートフォンのGPSを使います。出典:DW-H5600公式仕様・GBX-H5600公式仕様。
使っている人の声から分かること
充電間隔は心拍の設定で変わる
DW-H5600の使用者は、運動時と就寝時に心拍を測って数日から約1週間ごとに充電する例を挙げています。常時心拍を使う長期使用者は、さらに短い間隔で充電していました。専用ケーブルを忘れると充電できない点も、旅行や出張では意識しておきたいところです。
GBX-H5600の購入者にも電池持ちを評価する声はありますが、同じ設定での長期比較はまだ少数です。出典:DW-H5600の価格.comレビュー・長期使用記・GBX-H5600の購入者レビュー。
ボタン操作には慣れが要る
DW-H5600ではボタンが押しにくい、通知を細かく選びにくいという声が複数あります。GBX-H5600でも多機能を4つのボタンとアプリで扱うのが複雑という購入者の声がありました。タッチ操作のスマートウォッチから替えるなら、時刻の見やすさだけでなく、ボタン操作にも慣れが必要です。出典:DW-H5600の価格.comレビュー・GBX-H5600の価格.comレビュー。
タイドと運動ログを同時に見たい人は注意
GBX-H5600をサーフィンで使った人から、運動記録中はタイド画面に移れず、いったん記録を止める必要があったという報告があります。これは一人の使用談ですが、潮と心拍を同時に見ながら運動したい人には大きな割り切りどころです。サーフィン専用の運動メニューもなく、公式が挙げる運動はラン・ウォーク・ジム・インターバルの4種です。出典:Redditの使用談・カシオの発表。
買う前に確認したいこと
購入前の3項目
- 潮汐表示
- 海辺で潮を見るならGBX-H5600。設定したい地点がアプリで選べるかも見る
- 充電の準備
- 両機種ともスマート機能にはUSB充電とType-A端子が必要。専用の充電器具を使う
- 装着する時間
- 就寝時も着けるなら47gと59gの差、手首周り145~215mmの対応範囲を確かめる
なお、両機種の血中酸素レベル計測は健康管理向けで、病気を診断するための機能ではありません。運動中の距離補正も時計単体のGPSではなく、スマートフォンのGPSを利用します。時計だけで走る日の記録方法を重視するなら、この違いを先に押さえてください。
よくある質問
GBX-H5600はDW-H5600の後継機ですか?
いいえ。GBX-H5600はG-LIDE初の心拍計付きモデルとして2026年5月に発売されました。DW-H5600はG-SQUADの別系列で、現在も公式製品一覧に載っています。
ソーラー充電だけで心拍計や通知を使えますか?
使えません。2本とも心拍計測や通知にはUSB充電が必要です。ソーラー補助は充電量が少なくなったときの時刻表示を支えます。
海に行かなくてもGBX-H5600を選ぶ理由はありますか?
あります。GBX-H5600は47gでDW-H5600より12g軽く、半透明のベゼルも特徴です。実売価格は近く、GBX-H5600がやや高い程度です。睡眠時の着け心地には個人差があります。
GBX-H5600でサーフィンを運動メニューとして記録できますか?
公式が挙げる専用メニューはラン・ウォーク・ジム・インターバルの4種で、サーフィン専用メニューはありません。運動記録中にタイド画面へ移れないという使用者の声もあります。
最後は、タイドグラフ、12gの軽さ、黒いベゼルのどれを重視するかで選べます。




