
REALFORCE R4HC11とR4HC12の違い — 45gと変荷重、打ち方で選ぶ
重さをそろえるならR4HC11、小指で押すキーの一部を軽くしたいならR4HC12。変荷重は人差し指側45g・小指側の一部30gです。価格差はほぼなく、片手入力やゲーム用途も選ぶ基準になります。

この記事で取り上げた商品
価格・在庫は確認時点の情報です。購入前に販売ページで確認してください。
日本語配列のREALFORCE R4には、見た目のよく似たR4HC11とR4HC12があります。キーの重さをそろえたいなら45gのR4HC11、小指で打つキーの一部を軽くしたいなら変荷重のR4HC12です。実売ではほぼ同じ価格なので、普段の指使いで選べます。
結論:重さをそろえるならR4HC11、小指側を軽くしたいならR4HC12
45gの等荷重で、キーごとの重さをそろえる
- WASDを使うゲームと文章入力を兼ねたい
- 小指側のキーをあまり使わない
- キーごとの重さの差がない方がいい
人差し指側45g・小指側の一部が30gの変荷重
- 文章入力で小指をよく使う
- 全体を軽くするより、小指側だけ軽くしたい
- 片手入力でも小指側のキーを使う
実売の価格差はほぼありません。機能も共通なので、普段の指使いとゲームに使うかで選べます。
価格と販売店を見る ↑打ち方から候補を絞る
WASDを使うゲームにも使いますか?
はい重さがそろう R4HC11 がおすすめいいえ次の質問へ小指側のキーをよく使いますか?
はい次の質問へいいえ小指側の軽さを生かしにくいなら R4HC11 がおすすめAなど小指で打つキーを軽くしたいですか?
はい一部を30gにした R4HC12 がおすすめいいえ45gの等荷重の R4HC11 がおすすめ
主な違い
2台は同じ世代の日本語配列テンキーレスモデルです。主な違いはキー荷重の配置にあります。
| 項目 | R4HC11 | R4HC12 |
|---|---|---|
| キー荷重 | 全キー45g | 変荷重。人差し指側45g・小指側の一部30g |
| 発売時期 | 2025年10月15日 | 2025年10月15日 |
| 接続方式 | Bluetooth 5.0・USB | Bluetooth 5.0・USB |
実売価格はほぼ同じです。東プレのR4仕様表はR4HC12を「変荷重」と記載し、R4シリーズの案内は人差し指側45g・小指側30gと説明しています。ASCIIのR4紹介では、WASDのうちAだけが軽いと指摘されています。Shift、Ctrl、Enter、Backspaceなど、小指で押すキーがすべて30gとは考えないでください。
共通点は、日本語91キー、幅366mm・重量1.1kg、ストローク4.0mm、静電容量無接点方式の静音スイッチです。どちらもブラックの本体にダークグレーのPBTキーキャップを組み合わせ、昇華印刷・かな印字なし。Bluetoothでは最大4台を登録して切り替えられます。
APCも共通で、キーごとの反応位置を0.8〜3.0mmの22段階で設定できます。
45gのR4HC11は、重さの違いを避けたい人の基準に
キーごとの重さをそろえたいなら、45gのR4HC11がおすすめです。小指で押すキーをあまり使わない人にも向きます。
WASDで移動するゲームでは、4キーとも45gです。ASCIIは、変荷重モデルではWASDのうちAキーだけが軽いと指摘しています。4つのキーを同じ重さで押したい人には、この違いが選ぶ理由になります。
注意したいのは、荷重自体は設定で変えられないことです。45gでも別方式のキーボードと押し心地が同じとは限りません。全キーを軽くしたい人には、同じ日本語配列の30gモデル「R4HC13」もあります。
変荷重のR4HC12は、よく押すキーとの相性で選ぶ
小指で打つキーの一部を軽くしたいなら、R4HC12がおすすめです。ASCIIとマイナビのREALFORCE紹介記事によると、変荷重は人差し指側が45g、小指側が30gという配置です。R4で具体的に挙げられている軽いキーは、ASCIIが指摘したWASDのAです。ShiftやCtrlなどの荷重まで、この説明から30gと決めつけないことが大切です。
変荷重を使った人のブログには、右手をマウスに置いたまま左手で入力する場面で、軽いキーのよさを感じたと書かれています。右手でマウスを使いながら、左手の小指で入力することが多い人にも参考になる感想です。
注意したいのは、軽さへの慣れです。変荷重を使っている人のブログには、慣れるまでは指を置いただけで入力してしまったという話もあります。指を置く力加減に慣れるまでは、軽いキーを押し込まないよう気をつけましょう。
出典:ASCIIの変荷重解説(R3の紹介)・マイナビのREALFORCE選び方・変荷重のブログ(白色R4HC22・旧R3の経験)
使っている人の声から分かること
荷重の数値だけでは、刻印の見やすさや旧機種から替えたときの感触は分かりません。購入者の声には、毎日の使い方に関わる話があります。
変荷重で軽くなるキーと、指が感じる差
旧R3の変荷重と白色R4HC22を使うブロガーは、記号キーの軽さを感じたそうです。一方、EnterやShift、Ctrl、Backspaceまで30gだとは考えないよう勧めています。
これは関連機種を使った1人の観察で、R4HC12の各キーの公称値ではありません。修飾キーを軽くするのが購入目的なら、全キー30gのR4HC13も比較する価値があります。変荷重を使う人のブログ
以前のキーボードとの感触差
R4HC12のふるなびレビューには、以前のキーボードより左手の小指や薬指が楽に感じられた、という投稿があります。比較した相手は、R4HC11ではなく別のキーボードです。長文入力で小指側を軽くしたい人には、参考になる感想でしょう。R4HC12の購入者レビュー
一方、R4HC11のビックカメラレビューには、旧R2やR3Sとは押し込みの感触が違うと感じた人もいます。旧機種の押し心地が好きな人は、同じ45gという数字だけで選ばない方がよいでしょう。R4HC11の購入者レビュー
黒いキーの刻印は見え方に注意
R4HC11では、ビックカメラの購入者が暗い場所で刻印を読み取りにくいと感じています。個人ブログと楽天の黒色R4の投稿にも似た話がありますが、書き手が重複している可能性があります。ビックカメラ・R4HC11のブログ・楽天の購入者レビュー
キーを見ながら打つ人には、同じ荷重の白色モデルも候補です。45gならR4HC21、変荷重ならR4HC22があり、黒色モデルと刻印の見え方を比べられます。東プレのR4発表資料・仕様表
無線の便利さと、電池交換の手間は別に考える
R4HC11を使う人のブログでは、席に戻って手を近づけると接続が復帰し、電源ボタンを押さずに作業を再開できる点が好評です。一方、同機種のビックカメラレビューには電池持ちへの不満もあり、R4HC12では単4電池を使う仕様を好意的に受け止めた投稿があります。無線中心で使う人は、復帰の手軽さと電池交換の手間を合わせて考えるとよいでしょう。R4HC11のブログ・R4HC12の購入者レビュー
両機種とも単4電池3本を使います。公式の説明書訂正案内では、エコモードLv1〜4で一定時間操作がないと無線オフになり、センサーの反応やキー入力で再接続すると説明しています。REALFORCE公式・R4説明書の訂正案内
買う前に確認したいこと
どちらも本体の大きさと黒いキーの刻印は共通です。荷重を決めた後は、置き場所と文字の見え方を押さえておきましょう。
注文前のメモ
- 普段の入力
- 小指側の軽さが欲しいか、全キー同じ重さがよいか
- ゲーム用途
- WASDを使うなら4キーの荷重差を見る
- 刻印
- 両機種ともかな印字なし。キーを見て打つ人は黒い刻印の見やすさも重視
- 置き場所
- 幅366mm・重量1.1kg。マウスを動かす余白も確保する
- 無線の電源
- 単4電池3本。USB接続も使える
よくある質問
全キー30gのR4HC13は、どんな人の候補ですか?
小指側だけでなく、文字キーも修飾キーも全体を軽く押したい人の候補です。R4HC11・R4HC12と同じ日本語91キー配列なので、試し打ちできるならこの3機種の重さを比べるとよいでしょう。東プレのR4仕様表
APCを変えれば45gを変荷重にできますか?
APCは入力を検出する深さの調整で、キー荷重を変える機能ではありません。押し心地の重さは購入時に選びます。REALFORCE公式FAQ
ゲームにも使うなら変荷重はどうですか?
ASCIIのR4紹介では、変荷重だとWASDのAだけ軽いと指摘されています。4キーの重さをそろえたいなら、等荷重が合います。
注文前には、選んだ荷重と型番を照らし合わせてください。返品条件も含めた手順は買い物チェックリストにまとめています。



